薪ストーブや毎週末のキャンプで薪を大量消費する方にとって、薪代は年間数万〜数十万円に達します。そこで注目されているのが、国土交通省の河川国道事務所や自治体が定期的に実施する「河川敷・ダム伐採木の無料配布(流木バンク・原木バンク)」です。
1. 原木無料配布の仕組みと応募の流れ
ステップ1: 各事務所の公式サイト・広報をチェック
主に台風シーズン後の秋〜冬(10月〜翌3月)にかけて、治水工事や河川敷伐採に伴う木材配布の公募が掲載されます。
ステップ2: 事前予約または当日先着順の確認
近年は混雑緩和のためWebや往復ハガキによる「完全予約・抽選制」が増えています。日時枠を指定して応募します。
ステップ3: 現地での積み込みと持ち帰り
決められた集積場所へ自家用車(軽トラ、ハイエース、SUV等)で乗り入れ、自身の手で積載・搬出します。
2. 必須となる装備・安全用具
- チェーンソー(または手鋸)と燃料/バッテリー: 配布場所によっては原木が2m〜3mの長尺で置かれているため、持ち帰れるサイズ(30〜40cm程度)にその場で玉切りする必要があります。
- 防護具(チャップス・ヘルメット・防振手袋): チェーンソー作業時は、誤って刃が接触した際に即座に繊維が絡みついて停止させる「ソーチェン防護ズボン(チャップス)」の着用が義務・推奨されます。
- 荷台養生シートとラッシングベルト: 木くずや樹液による車内汚れを防ぐブルーシートと、走行中の荷崩れを防止する固定ベルトは必携です。
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